記事日付 | 20100223 |
タイトル | 狂犬病-タイ、イヌ、ヒト |
国名 | タイ   |
感染症名 | 狂犬病 |
概要 | 公衆衛生関係者でもある、ペットショップのオーナーが狂犬病で死亡した |
和文 | http://www.bangkokpost.com/news/local/33240/rabies-jabs-for-city-pets-after-woman-dies-from-bite 市当局は、夏の期間中に動物の間で感染が広がることを防止する目的に、イヌやネコ用の狂犬病ワクチン40万本を用意した。2月14日、ペットショップのオーナーの狂犬病による死亡への対応である。この女性は公衆衛生省当局者でもある、the Take Care Pet Shop のオーナーで、飼い犬のうちの1頭に咬まれた後、狂犬病により死亡した。このイヌは、Chiang Mai県のペット飼育場から購入されたもので、女性を咬んだ3才のRottweilerは後に死亡し、女性の家の8頭のペットも次々に死亡している...対応策の説明など...2010年、6人が狂犬病により死亡している。2009年は24人、2008年は9人であったと、公衆衛生省は発表している。 [Mod.CP注-当局による、ペットショップや市内の個人のペットへの、無料狂犬病ワクチン接種は素晴らしいが、首都でこれほどたくさんの死者が記録されていることは驚きで、予防のための曝露後接種の実施が困難であるためか、その知識が普及していないことが原因ではないか。今回の犠牲者が、公衆衛生省の職員であったことは、皮肉でもあり、憂慮すべき点でもある] |
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