記事日付 | 20100227 |
タイトル | チクングニヤ熱(04)-マダガスカル(フィアラナンツァFI) |
国名 | マダガスカル   |
感染症名 | チクングニヤ熱 |
概要 | 住民の60%がチクングニヤ熱症状のため受診した |
和文 | http://www.monstersandcritics.com/news/health/news/article_1536573.php/ インド洋上のマダガスカル島南東部の地区から、蚊族媒介性のチクングニヤchikungunya or "stooped walk(歩けなくなる)" virusの感染流行が発生していることが、2月25日の現地報道で明らかになった。Mananjary River [フィアラナンツァ Fianarantsoa Province] 沿いの小さな港町マナンジャリMananjaryで流行が発生した。WHOによると、このウイルスの名前は、スワヒリ語the Swahili for "stooped walk(歩けない)"に由来する。2010年2月11日に首都アンタナナリボAntananarivo で初めての患者が診断されてから、マダガスカル国内に急速に感染が広がった。マナンジャリ周辺の8つの地域では、人口の60%以上が受診した。検問所が設置されて、乗り物への噴霧消毒が行われている...2005-6年の、マダガスカルに近いレユニオン La Reunionの大規模流行では、死者も報告されている。 |
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