感染症速報詳細

記事日付 20100402
タイトル ハンタウイルス最新状況2010-南北アメリカ(15)、チリ、ボリビア
国名 南北アメリカ    
感染症名 ハンタウイルス最新状況2010
概要
和文 [1] Chile (サンチアゴ Santiago 地震の被災地域)
<http://www.latercera.com/contenido/680_238349_9.shtml
28才の男子は以前として非常に危険な状態にある。首都で初めて確認されたハンタウイルス感染例である。この患者は、チリ大学の化学および薬学の教員で、医学部院生であったが、地震の被災者支援に従事した際に、国内南部で感染した。患者の状態は非常に危険で、人工呼吸器と人工肺に装着されている。チリ国内のハンタウイルス肺症候群の原因ウイルスは、Andes hantavirusであり、キャリアの齧歯類の糞尿がエアロゾル化し、吸入されることによる感染様式が最も重要とされる。
[2] Bolivia (タリハ Tarija)
<http://www.erbol.com.bo/noticia.php?identificador=2147483926113
The department [state or province equivalent] Health Service (SEDES)当局は、2010年のこれまでに、the Padcaya市、 Arce province 州都 [in Tarija department]. で、1人のハンタウイルス感染確定患者と5人の感染が疑われる患者を確認している。3月までに、6人の感染が疑われる患者を報告し、うち4人の検体が送付され、1人は陽性となり、3人が陰性との結果が判明した。陽性の1人は死亡した。
地図 Padcaya http://www.maplandia.com/bolivia/tarija/arce/padcaya
原文リンク