新型コロナウイルス感染症における検疫所での対応について 2020年11月1日更新

新型コロナウイルス感染症は政令により「検疫法第34条の感染症の種類」として指定されました。当該指定により、外国から日本へ入国しようとする方、航空機等に対して防疫措置を講じています。

 

新型コロナウイルス感染症に関し、全国の検疫所において実施されている検疫強化の概要は次のとおりです。
(厚生労働省ホームページ「水際対策の抜本的強化に関するQ&A」から抜粋)
 
入国した日の過去14日以内に『入管法に基づく入国制限対象地域(※1)』、および、『検疫強化対象地域(※2)』に滞在歴がある方には、入国の前後で以下の対応をお願いします。
 
■健康状態に異常のない方も含め、検疫所長の指定する場所(自宅など)で入国日を0日として14 日目まで待機し、空港等からの移動も含め公共交通機関を使用しないこと
■このため、入国前に、ご自身で入国後に待機する滞在先と、空港からその滞在先まで移動する手段(公共交通機関以外)を確保すること
■入国の際に、検疫官によって、入国後に待機する滞在先と、空港から移動する手段について検疫所に登録いただくこと
 
加えて、検疫強化対象地域として追加された日にかかわらず、入国した日の過去14日以内に『入管法に基づく入国制限対象地域(※1)』に滞在歴のある方については、全員に新型コロナウイルスに係る検査と、保健所等による定期的な健康確認を実施させていただくこととしています。

(※1)入管法に基づく入国制限対象地域(152の国と地域)
(外務省による感染症危険情報レベル3)   
アジア インドネシア、フィリピン、マレーシア、モルディブ、インド、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、ブータン、ミャンマー
ヨーロッパ サンマリノ、アイスランド、アンドラ、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、スロベニア、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、フランス、ベルギー、マルタ、モナコ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、アイルランド、スウェーデン、ポルトガル、ギリシャ、スロバキア、チェコ、ハンガリー、フィンランド、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランド、ラトビア、リトアニア、英国、キプロス、クロアチア、コソボ、ブルガリア、ルーマニア、アルバニア、アルメニア、モルドバ、モンテネグロ、北マケドニア、セルビア、ウクライナ、ロシア、アゼルバイジャン、カザフスタン、タジキスタン、キルギス、ジョージア、ウズベキスタン
中東 アラブ首長国連邦、イラン、イスラエル、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、トルコ、バーレーン、アフガニスタン、イラク、レバノン、パレスチナ、ヨルダン
アフリカ エジプト、コードジボワール、コンゴ民主共和国、ジブチ、モーリシャス、モロッコ、カーボベルデ、ガボン、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、赤道ギニア、ガーナ、ギニア、南アフリカ、アルジェリア、エスワティニ、カメルーン、セネガル、中央アフリカ、モーリタニア、ケニア、コモロ、コンゴ共和国、シエラレオネ、スーダン、ソマリア、ナミビア、ボツワナ、マダガスカル、リビア、リベリア、ガンビア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、エチオピア、ナイジェリア、ルワンダ、南スーダン、チュニジア、レソト
北米 アメリカ合衆国、カナダ
中南米 アンティグア・バーブーダ、エクアドル、セントクリストファー・ネービス、チリ、ドミニカ国、ドミニカ共和国、バルバドス、パナマ、ブラジル、ペルー、ボリビア、バハマ、メキシコ、ウルグアイ、ホンジュラス、コロンビア、エルサルバドル、アルゼンチン、ガイアナ、キューバ、グアテマラ、グレナダ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、コスタリカ、ジャマイカ、ハイチ、ニカラグア、スリナム、パラグアイ、ベネズエラ、ベリーズ、トリニダード・トバゴ
大洋州 なし
太字は11月1日より追加になった国・地域
11月1日より、中国(香港、マカオ含む)、台湾、韓国、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドは外務省による感染症危険情報レベル2になり、検疫官が必要と認めた場合を除き、新型コロナウイルスに係る検査の対象にはなりません。

(※2)検疫強化対象地域
(外務省による感染症危険情報レベル2)
※1以外の全ての国と地域
 

水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.htm

法務省入国制限について
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.htm

 


 

検疫所からのお願い

1.検疫官に提出頂く書類、その他入国に必要な書類は、機内において事前に、全て楷書体で正確にご記入ください。(メールで検査結果をお伝えする場合に送信できずに返ってくる場合がございます。)
 2.検疫検査場において、順番待ちの際は、距離をとってお並びくださいますようお願いいたします。
 3.検疫ブースでの写真や動画撮影はご遠慮ください。
 4.検査時は妊婦、お子様連れ、高齢者、傷病者等を優先させて頂く場合がございます。
 5.事前に自宅までの公共交通機関を使用しない帰宅方法、2週間の待機場所をご検討ください。

今後の検疫手続きについては、渡航制限緩和により、到着前に検疫所へお問い合わせ頂いた際の説明と、流れが変更になる可能性があります。

検疫時の必要書類 (縮小せず、A4サイズに印刷してご利用ください)
・質問票 Qestionnaire(日本語ENGLISH簡体字繁体字韓国
・健康カード Health Card(日本語ENGLISH簡体字繁体字韓国) 
LINEアプリ等を活用した健康確認個人情報の取扱いに関する説明書 兼 同意書
 (参考) LINEアプリ等を活用した健康確認
その他、到着する空港別に、さらに記入が必要な書類がある場合がありますので、到着時にご確認ください。
また、質問票、健康カードは、縮小印刷したものや入国時に最新のものでなければ書き直して頂くこともございますので、ご了承ください。
船舶で港から入国する場合は、入港する港を管轄する検疫所にお問い合わせください。

 

関連リンク

◆厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

◆成田空港検疫所(成田空港での検疫手続)
https://www.forth.go.jp/keneki/narita/

参考情報
外務省:海外安全情報

https://www.anzen.mofa.go.jp/