コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています

コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています

エボラ出血熱は、エボラウイルスによって起こる感染症です。ウイルスに感染し症状が出ている人の血液や体液、ウイルスに汚染されたもの、ウイルスに感染した動物に触れた際に、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染します。発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、のどの痛みなどの症状が出た後、下痢、嘔吐、発疹、胃の痛み、出血(吐血、下血)などの症状が起こります。ワクチンや特別な治療方法はありません。

 コンゴ民主共和国(北キブ州)でエボラ出血熱が発生しています。

 コンゴ民主共和国へ渡航する必要のある場合は、現地の情報に注意してください。手洗いなどの基本的な衛生対策を確実に行ってください。また、患者の発生地域に近づかないことや感染した人の血液や体液、それらで汚染された可能性のあるものや動物(死体を含みます)に触ったり、生肉を食べたりしないでください。エボラ出血熱以外にもマラリア、ポリオ、麻しんなどの感染症もあります。エボラ出血熱の発生国へ渡航する必要のある方は十分な蚊よけ対策を行い、予防接種を受けるなど検討してください。

 なお、現地でエボラ出血熱患者などに接触した方は、検疫官に自己申告してください。


 より詳しい情報は、以下のリンク先をご覧ください。

●WHO https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/ebola-virus-disease-democratic-republic-of-the-congo_1

●FORTH医療関係者向け情報:エボラウイルス病について(ファクトシート)

●外務省:海外安全ホームページ
コンゴ民主共和国北キブ州におけるエボラ出血熱の発生(その2)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2021C131.html

                                                                                                    2021年11月3日掲載