2017年02月28日更新 コレラの発生状況- イエメン(更新)

 2017年2月26日に、WHO東地中海地域事務局(EMRO)から、イエメン国民保健省がコレラ患者に関する情報を更新したことが公表されました。

情報の詳細

 2017年2月26日に、イエメン国民保健省は、現在も発生が続くコレラ患者に関する新たな数値を発表しました。2017年1月31日の前回の更新以降に、新たに死亡者4人を含むコレラ疑い患者1、610人が報告されました。

 毎週のコレラ疑い患者は、ほとんどの地域で減少傾向を示しているようです。この2週間に報告された新たな患者のほぼ80%が、Al-Hudaydah(フダイダ)、Dhale(ダーリウ)、Hajjah(ハッジャ)、Ta'izz(タイズ)の都市の13地区から発生していました。

 イエメン国民保健省、ユニセフ、OCHA(国連人道問題調整事務所)、その他の支援組織とともに、WHOによって主導された医療組織が、引き続き、全国にわたりコレラ対策の活動を強化しています。

 2016年10月に流行が始まって以来、死亡者103人を含めて、全国から累積で疑い患者20,583人が報告されています。死亡率は0.5%となっています。これまでに、15行政地区から、コレラ菌(Vibrio cholerae)O1小川型が患者194人で検査確認されました。

出典

EMRO/WHO. News, Surveillance, forecasting and response. 26 February 2017
Update on cholera in Yemen
http://www.emro.who.int/surveillance-forecasting-response/surveillance-news/cholera-update-yemen-26feb.html