デング熱はデングウイルスによる感染症で、蚊によって人から人へうつります。デング熱をうつす蚊は、空き缶などに溜まった水などでも発生するため、都会で流行することも多いです。
ウイルスを持っているネッタイシマカやヒトスジシマカなどに刺されることでうつります。
感染してから2から15日(通常2から7日)症状のない期間があった後、38~40℃の発熱、激しい頭痛、関節炎、筋肉痛、発疹がみられます。この発疹は風疹との同じような小さな紅斑で、痒みや痛みはありません。熱が下がったあとにうすいアザが手足やわきの下にでることもあります。
特別な治療法はなく、症状に応じた治療が行われます。死亡率は1%以下と言われています。
ワクチンや予防する薬はありません。
蚊に刺されないようにしましょう。それが唯一の予防法です。
アジア、オセアニア、アフリカおよび中南米の熱帯・亜熱帯地域でみられます。
