厚生労働省は、輸入動物を原因とする人の感染症の発生を防ぐため、 平成17年9月1日から「動物の輸入届出制度」を導入しました。
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http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou12/02.html
検疫所では、海外で発生している感染症(インフルエンザ(H5N1)、ペスト、ウイルス性出血熱など)が、人や船・航空機、輸入される動物を介して、国内に侵入することを防止するために、活動しています。
また、日本ではあまり馴染みのない海外で流行している感染症についての情報を提供したり、海外渡航される方に対して、感染症にかからないようにするために、予防接種を行っております。
さらに、輸入食品の安全性を水際で確保するために、輸入食品監視も行っています。