ネパールにおけるデング熱の発生にかかる情報

外務省(在ネパール日本国大使館)は9月12日付けで、ネパールにおけるデング熱の発生を受けて、注意を促しています。

在ネパール日本国大使館情報の要点

外務省(在ネパール日本国大使館)から発表された要点は以下の通りです。
●9月10日、ネパール政府は、国内でのデング熱の患者発生状況を発表しました。
●8月18日から9月10日までのデング熱の患者数について、カトマンズ市で1,170名、チトワン郡で1,128名、カスキ郡で791名、マクワンプール郡で 728名と発表されており、ネパール全土での総患者数は5,095名となっております。
●カトマンズ市内においてもデング熱の患者数が急増しており、今後も更に患者数が増加する恐れがあります。

参考情報

◆外務省(在ネパール日本国大使館):
  ネパールにおけるデング熱の発生状況について(第二報)
   https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=74950
◆FORTH デング熱について
   https://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name33.html
◆厚生労働省 デング熱に関するQ&A
   https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html