Lalmonirhat県でのニパウイルス感染症のアウトブレイク

バングラデシュ伝染病研究所(IEDCR)2011年2月7日

2011年2月から、ニパウイルス感染症のアウトブレイクがバングラデシュの北部地域にあるLalmonirha県のHatibandha Upazilaで起こりました。 これまで(2011年2月7日)までに、24症例がみられ、17例が死亡しています。 IEDCRとICDDR,B(International Centre for Diarrhoeal Disease Research, Bangladesh)の共同チームが、現場で作業に当たっています。 このチームには、疫学チーム、質的評価チームと獣医学チームです。IEDCRで実験室検査が施行されました。

LalmonirhaHatibandha地区、ニパウイルス感染症アウトブレイクに関する最新情報

(2011年2月7日更新)
症例数: 24
死者: 17

図.バングラデシュの地図