家きんにおける高病原性鳥インフルエンザの発生－ブータン、インド、香港

2012年1月17日、18日、20日　OIE

OIE（国際獣疫事務局）は下記の各国から家きん及び野鳥で高病原性鳥インフルエンザが発生したとの報告を受けています。

• ブータンティンプー市内の家きん農場で38羽が死んでいました。（1月17日）
• ブータンチュカ県の家きん103羽が死んでいました。（1月18日）
• インドオリッサ州の農村の家きん19羽が死んでいました。（1月18日）
• 香港元朗（Yuen Long）で野鳥（コサギ）が1羽死んでいました。（1月20日）

検査の結果H5N1ウイルスが原因であることを確認しました。
各国では家きんの移動制限や感染した敷地や建物の消毒などの感染制御対策は既にとられています。

現地にご滞在の際は鳥がたくさんいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。

OIE（国際獣疫事務局）
Highly pathogenic avian influenza

1. １.Bhutan
   http://web.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&reportid=11515
2. ２.Bhutan
   http://web.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&reportid=11519
3. ３．India
   http://web.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&reportid=11518
4. ４．Hong Kong
   http://web.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&reportid=11500

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