サル痘

サル痘とは

サル痘は、サル痘ウイルス感染による急性発疹性疾患で、感染症法では4類感染症に位置付けられています。2022年5月以降、従前のサル痘流行国への海外渡航歴のないサル痘患者が欧州、米国をはじめ多くの国で報告されています。

どうやってうつる

動物からヒトへの感染:
 感染動物に咬まれること又は感染動物の血液・体液・皮膚病変との接触
ヒトからヒトへの感染:
 感染したヒトの血液・体液・皮膚病変との接触(性的接触を含む。)および感染したヒトが使用した寝具などとの接触

症状

発熱、頭痛、リンパ節の腫れ、筋肉痛などが1~5日続き、その後発疹が出現します。

治療

対症療法が行われます。
日本国内において薬事承認された治療薬はありません。欧州では、テコビリマットが承認されています。

予防

天然痘ワクチンによって約85%の発症予防効果があるとされています。
「どうやってうつる」の項を参考に注意してください。
サル痘が流行している地域へ渡航する場合、現地で野生動物との接触を避けることが大切です。

危険のある地域


Geographic distribution of confirmed cases of monkeypox reported to or identified by WHO from official public sources from 1 January 2022 to 7 August 17:00 CEST

さらに詳しい情報

厚生労働省 サル痘について
国立感染症研究所 サル痘とは
WHO Monkeypox