コンゴ民主共和国(東部のオリエンタル州)のエボラ出血熱に対する疫学調査、対応が続いています。また、ウガンダでは、中部(ルウェロ県とカンパラ県)で患者が報告されています。
コンゴ民主共和国のオー・ウエレでは、10月24日時点で、患者52人(確定患者は35人、可能性の高い患者は17人)が報告されており、そのうち25人が死亡しています。
ウガンダのルウェロとカンパラでは、11月28日時点で、患者7人(確定患者は6人、可能性の高い患者は1人)が報告されており、そのうち4人が死亡しています。
より詳しい情報は、下記のリンク先をご覧ください。
- 新着情報:ウガンダでエボラ出血熱が発生しています(更新2)
- 新着情報:コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が発生しています(更新9)
- 感染症情報:エボラ出血熱
- 医療関係者向け情報:エボラ出血熱について(ファクトシート)
2012年12月3日掲載