2011年02月04日更新 エジプトで新たな鳥インフルエンザの患者が報告されました。

エジプトでは、2006年以降、鳥インフルエンザに感染した人の報告が続いています。

2011年2月2日に公表されたWHOの情報によりますと、エジプトから、新たに鳥インフルエンザ(H5N1)の患者が1人報告されました。Gharbia Governorate県の7歳の男児が1月20日から症状が現れ始め、当日入院をし、現在の状態は安定しています。

エジプトでの鳥インフルエンザ患者数は、2006年からの累計122人で、40人が死亡しました。この症例は2011年に入り、第3例になります。

現地にご滞在中は、鳥がいっぱいいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。

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