2011年02月10日更新 カンボジアで新たな鳥インフルエンザの患者が報告されました。
カンボジアでは、2005年以降、鳥インフルエンザに感染した人の報告が続いています。
2011年2月9日に公表されたWHOの情報によりますと、カンボジアから、新たに鳥インフルエンザ(H5N1)の患者が1人報告されました。首都プノンペンの5歳の女児が1月29日から症状が現れ始め、2月3日に入院をし、12時間後に死亡しました。
カンボジアでの鳥インフルエンザ患者数は、2005年からの累計11人で、9人が死亡しました。
現地にご滞在中は、鳥がいっぱいいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。