2011年03月17日更新 バングラデシュで新たな鳥インフルエンザの患者が報告されました。

バングラデシュでは、2003年以降のWHOの報告によると、2008年に鳥インフルエンザに感染した人が1名みられていました。

2011年3月16日に公表されたWHOの情報によりますと、バングラデシュで新たに鳥インフルエンザ(H5N1)の患者が報告されました。
この症例はダッカKamalapurの16か月の女児で、咳、発熱などのインフルエンザ症状がみられていたことから、検査が行われ、鳥インフルエンザ(H5N1)に感染していたことが確認されました。患者は回復しました。

現地では鳥インフルエンザ感染のリスクが続いていると考えられることから、ご滞在中は、鳥がいっぱいいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。

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