2011年06月08日更新 南アフリカ共和国へ入国する際の、黄熱予防接種証明書の携行について

南アフリカ共和国への入国(乗り継ぎを含む)に際して、「南アフリカ共和国の定める黄熱リスク国」を経由して入国する1歳以上のすべての人に、イエローカード(黄熱の予防接種の国際証明書)の提示が求められています。
ザンビアはWHOから黄熱リスク国とされていませんが、在ザンビア日本国大使館、外務省の情報によると、ザンビアを経由して南アフリカへ入国する場合、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が、2011年7月1日より求められる予定とのことです。
今後の外務省などから出される情報にご注意ください。

【参考】
・在ザンビア日本国大使館
http://www.zm.emb-japan.go.jp/ja/Oshirase/oshirase.html

・外務省海外安全ホームページ
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2011C222

「南アフリカ共和国の定める黄熱リスク国」
(アフリカ)アンゴラ,ベナン,ブルキナファソ,ブルンジ,カメルーン,
中央アフリカ,チャド,ギニアビサウ,コートジボワール,コンゴ共和国,
コンゴ民主共和国,赤道ギニア,エチオピア,ガボン,ガンビア,ガーナ,
ギニア,ケニア,リベリア,マリ,モーリタニア,ニジェール,ナイジェリア,
ルワンダ,サントメ・プリンシペ,セネガル,シエラレオネ,ソマリア
スーダン,トーゴ,ウガンダ,タンザニア
ザンビア(7月1日に正式発表される予定。)
(中南米)アルゼンチン,ボリビア,ブラジル,コロンビア,エクアドル,
ガイアナ,パナマ,パラグアイ,ペルー,スリナム,トリニダード・トバゴ,
ベネズエラ,仏領ギアナ
(下線はWHOの定める黄熱リスク国ではない国)