2011年07月22日更新 南アフリカ共和国へ入国する際の、黄熱予防接種証明書の携行について(3)
南アフリカ保健省が2011年07月21日付けで発表した情報によると、南アフリカ共和国への入国(乗り継ぎを含む)に際しては、南アフリカの定める下記の国を経由して入国する1歳以上のすべての人に、イエローカード(黄熱の予防接種の国際証明書)の提示が求めらます。
WHOが黄熱リスク国としていない国も含まれますのでご注意ください。
なお、南アフリカ共和国へザンビア経由で入国する際、2011年7月1日以降、黄熱予防接種証明書の提示が求められるとの情報がありましたが、南アフリカ保健省によると、ザンビアを黄熱リスク国とするかどうかについては、現在のところ協議中で、現時点では黄熱予防接種証明書の提示の必要はないとのことです。さらに新たな情報が出された場合には、お知らせします。
また、今後の外務省などから出される情報にもご注意ください。
(アフリカ)アンゴラ,ベナン,ブルキナファソ,ブルンジ,カメルーン,
中央アフリカ,チャド,ギニアビサウ,コートジボワール,コンゴ共和国,
コンゴ民主共和国,赤道ギニア,エチオピア,ガボン,ガンビア,ガーナ,
ギニア,ケニア,リベリア,マリ,モーリタニア,ニジェール,ナイジェリア,
ルワンダ,サントメ・プリンシペ,セネガル,シエラレオネ,ソマリア,
スーダン,トーゴ,ウガンダ,タンザニア,
(中南米)アルゼンチン,ボリビア,ブラジル,コロンビア,エクアドル,
ガイアナ,パナマ,パラグアイ,ペルー,スリナム,トリニダード・トバゴ,
ベネズエラ,仏領ギアナ
(下線は、WHOが黄熱リスク国としていない国 (2011年ITHに基づく))