米国における新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起-海外安全情報

外務省 3月12日付け

外務省は米国において新型コロナウイルス感染者の増加を受けて、米国におけるスポット情報(3月12日付け)を発出し、注意喚起をしています。

要点
●米国において新型コロナウイルス感染症例が増加しています。
●感染の更なる拡大の可能性に注意し,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

1月21日,米国疾病予防管理センター(CDC)がワシントン州において米国で初となる新型コロナウイルス感染症の症例が確認されたことを発表して以降,米国において感染が拡大しており,3月10日(米国時間)時点で,米国全体で647例(うち死亡25例)が報告されています。
また,現在までに16の州政府(ワシントン州,カリフォルニア州,ハワイ州,メリーランド州,ケンタッキー州,ペンシルベニア州,ユタ州,インディアナ州,ニューヨーク州,オレゴン州,フロリダ州,オハイオ州,イリノイ州,ロードアイランド州,コネティカット州及びマサチューセッツ州)から新型コロナウイルス感染症への対応のための非常事態宣言等が発出されています。

詳細は外務省のHPをご確認ください。
◆海外安全ホームページ
米国における新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C034.html


 

参考情報