ウエストナイル熱(West Nile Fever)
ウエストナイル熱(West Nile Fever)とは
原因となるウエストナイルウイルスは、鳥と蚊の間で維持されており、人はウエストナイルウイルスを保有する蚊を介して感染します。
主な症状
ほとんどの人(約80%)は無症状です。発症すると、発熱、頭痛、筋肉痛や、時に発疹、リンパ節の腫れが見られます。
ウエストナイル脳炎になり重症化すると、激しい頭痛、意識障害、痙攣、筋力低下、麻痺などを示します。
ウエストナイル脳炎になり重症化すると、激しい頭痛、意識障害、痙攣、筋力低下、麻痺などを示します。
どうやってうつる
ウエストナイルウイルスを保有する蚊に吸血された際に感染します。媒介する蚊は、イエカやヤブカ等で、これらの蚊は日本にも生息しています。
通常、人から人への直接感染はありません。
通常、人から人への直接感染はありません。
検査・治療方法
血液・髄液からの病原体の検出、PCR法による遺伝子の検出、血清・髄液からの抗体の検出により診断されます。
ウエストナイル熱・脳炎に対する特効薬はなく、症状に応じた治療(対症療法)を行います。
ウエストナイル熱・脳炎に対する特効薬はなく、症状に応じた治療(対症療法)を行います。
予防と対策
蚊に刺されないようにすることが予防となるので、露出している皮膚への蚊除け剤の使用、戸外へ出るときはできる限り長袖、長ズボンを身につけること、網戸の使用等が勧められています。
また蚊は、バケツ、古タイヤなど、ちょっとした水溜りにも卵を産むので、蚊の発生を減らすために、これらの水を空にするよう心がけましょう。
また蚊は、バケツ、古タイヤなど、ちょっとした水溜りにも卵を産むので、蚊の発生を減らすために、これらの水を空にするよう心がけましょう。
危険のある地域
アフリカ、ヨーロッパ、中東、中央アジア、西アジアなどの広い地域に発生が見られます。
