2010年06月10日更新 アジアおよびインド洋地域でチクングニア熱が流行しています。

チクングニア熱は、ウイルスに感染した蚊に刺されることによって起こる、発熱、関節痛などを起こす病気です。アフリカ、アジアの熱帯、亜熱帯地域でみられます。現在、アジア、インド洋地域ではチクングニア熱の発生が続いています。命にかかわることはほとんどありませんが、倦怠感や関節痛、関節炎が長引くことがあります。

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