チクングニア熱(Chikungunya Fever)

チクングニア熱(Chikungunya Fever)とは

デング熱及びジカウイルス感染症と同様、蚊を介して感染します。これまで国内感染症例は報告されていません。

主な症状

潜伏期間は通常4~8日(最大2~12日)です。発熱、関節痛、発疹などの症状があり、関節痛は数週間から数か月にわたって続くことがあります。

どうやってうつる

チクングニアウイルスを保有する蚊に刺されることで感染します。感染した人から他の人に直接感染することはありません。

ヒトスジシマカ(国立感染症研究所)

検査・治療方法

診断は、分離・同定による病原体の検出、ウイルス遺伝子の検出、血清学的検査により行います。特異的な治療法はなく、状況に応じた治療 (対症療法)が中心です。

予防と対策

流行地域で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫除け剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。

発生状況

近年、中南米、アジア太平洋地域に加え欧州の一部でも国内感染が断続的に報告されています。日本では海外からの輸入症例が毎年報告されています。

さらに詳しい情報

2026年6月更新