2010年07月06日更新 インドネシアで新たな鳥インフルエンザの患者が報告されました。
インドネシアでは、2005年以降、鳥インフルエンザに感染した人の報告が続いています。
2010年7月5日に公表されたWHOの情報によりますと、インドネシアから、新たに鳥インフルエンザ(H5N1)の患者1人が報告されました。この患者は症状が出現した一週間後に死亡しました。現在までインドネシアで確認された鳥インフルエンザ患者数は166人で、そのうち137人が死亡しました。
現地にご滞在中は、鳥がいっぱいいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。