2011年02月28日更新 カンボジアで新たな鳥インフルエンザの患者が報告されました。

カンボジアでは、2005年以降、鳥インフルエンザに感染した人の報告が続いています。

2011年2月25日に公表されたWHOの情報によりますと、カンボジアから、新たに鳥インフルエンザ(H5N1)の患者が2人報告されました。バンティアイミアンチェイ県の19歳の女性とそのこども11か月の男児で、入院治療を受けましたが、死亡しました。2人とも病気や死んだ家禽への接触がありました。

カンボジアでの鳥インフルエンザ患者数は、2005年からの累計13人で、11人が死亡しました。

現地にご滞在中は、鳥がいっぱいいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。

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