2011年03月11日更新 エジプトで新たな鳥インフルエンザの患者が報告されました。

エジプトでは、2006年以降、鳥インフルエンザに感染した人の報告が続いています。

2011年3月10日に公表されたWHOの情報によりますと、エジプトから、新たに鳥インフルエンザ(H5N1)の患者が報告されました。17歳の女性2人です。このうちBehira県に住む女性は状態は安定しています。Dakahliaに住む女性は死亡しました。患者は、病気や死んだ鳥との接触がありました。
3月7日に報告された、32歳の女性は、3月3日に死亡しました。
エジプトでの鳥インフルエンザ患者数は、2006年からの累計129人で、43人が死亡しました。

現地にご滞在中は、鳥がいっぱいいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。

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