海外渡航の際には、予防可能な感染リスクを防ぐために、渡航先や渡航期間、活動内容などに応じて、予防接種を受けることをお勧めします。
検疫所では、電話での相談に応じています。
検疫所電話相談機関一覧をご参照ください。
また、トラベルクリニックや旅行外来、渡航外来でご相談ください。
海外渡航者向けワクチン接種検疫所リストをご参照ください。
予防接種機関データベースをご参照ください。
検疫所に寄せられた渡航者向け予防接種機関の情報を蓄積したデータベースです。県名、施設名、ワクチン名などを入力して検索することができます。
掲載後、取り扱いが変わっている場合もありますので、事前に必ず医療機関に確認して接種可能かどうかを問い合わせてから受診してください。
【ご注意】
データベースは、全医療機関に対する調査結果ではありません。登録を希望された医療機関からの申請に基づいて登録しています。個別の診療内容については、医療機関に直接お問い合わせください。他にも多数の接種可能な医療機関があります。
医療機関が個別に扱っている輸入ワクチンについても、一部検索することが可能ですが、日本で承認されていないワクチンについては、副作用発生時の医薬品副作用被害救済制度の対象になりませんのでご注意ください。接種を依頼する医師とよくご相談ください。
また、輸入薬についても同様です。処方を依頼する医師とよくご相談ください。
医薬品副作用被害救済制度の詳細については、独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページ(http://www.pmda.go.jp/index.html)をご覧ください。
このデータベースへの登録をご希望の医療機関の方は、以下から登録してください。
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