日本はたくさんの食べ物を外国から輸入しています。輸入された食べ物の安全に関する話題は、ご家庭でも特に関心が高いことではないでしょうか。
　そこで、東京検疫所では以下のとおり、輸入食品の安全性確保に関するリスクコミュニケーションの一環として、体験型の意見交換会を開催します。
　この意見交換会では、小学４年生から６年生までのお子様とその保護者の方を対象に、国（検疫所）や地方自治体（保健所）で働く「食品衛生監視員」と呼ばれる食品の安全を守るプロフェッショナルがどのように輸入食品の安全性をチェックしているのかを学んでいただき、実際に輸入食品が保管されている東京港の倉庫へ見学に行きます。
　輸入食品について親子で考え、理解を深めるよい機会になると思いますので、ぜひご参加ください。

【昨年度の開催内容について】




　日　　時：２０１９年７月３１日（水）１３：００〜１７：００
　集合場所：東京検疫所（東京都江東区青海２丁目７−１１東京港湾合同庁舎9階）
　見学場所：株式会社ペガサスグローバルエクスプレス（東京都大田区東海6-3-1 ）
　解散場所：ＪＲ品川駅港南口
　募集対象：小学４年生から６年生までの児童とその保護者の方
　募集人数：５組１０名程度（応募者多数の場合は抽選とします。）
　参加費用：無料※（見学先にはバスで移動します。）
　　　　　　※国内旅行総合保険への加入料として、

を
　　　　　　　当日お支払いいただきますのでご了承ください。



　こども食品衛生監視隊員になって食品衛生監視員の仕事と輸入食品について学び、東京港の倉庫に保管されている輸入食品のチェックに行きます。
　

　参加希望者は、参加申込書、もしくは�@から�Dまでの内容をご記入いただいたものを、下記の送付先へＦＡＸ又はメールにてお申し込みください。
　
　申込期限：２０１９年７月１０日（水）１７：００必着

　�@ お子様の氏名・学年（氏名にはふりがなをご記入願います。）
　�A 保護者の方の氏名（氏名にはふりがなをご記入願います。)
　�B 住所
　�C 電話番号（平日の日中にご連絡のとれる電話番号をご記入願います。）
　�D ＦＡＸ番号又はメールアドレス
　
　参加の可否については、申込者全員にこちらから７月１7日（水）以降にＦＡＸ又はメールにてご連絡させていただきます。

　参加申込書 ：（PDF） ／ （Word）
　送　付　先 ：東京検疫所食品監視課　意見交換会担当宛
　　　　　　　　ＦＡＸ番号：０３−６８９１−２１５３
　　　　　　　　メールアドレス：toukyoukenekishi-risukomi@mhlw.go.jp


　○問い合わせ先○
　　厚生労働省東京検疫所食品監視課　　担当：森本、森、仁藤
　　〒135−0064　東京都江東区青海２丁目７−１１　東京港湾合同庁舎８階
　　電　　　話：０３−３５９９−１５２０
　　ＦＡＸ番号：０３−６８９１−２１５３
　　メールアドレス：toukyoukenekishi-risukomi@mhlw.go.jp

　東京検疫所までのアクセス方法はこちら
　※集合場所へは公共交通機関のご利用をお願いします。



・見学する青果倉庫は、バリアフリー施設ではありませんので、あらかじめ
　ご了承ください。
・原則、１枚の申込みにつき１組（お子様１名、保護者１名）とさせていただ
　きます。
・ご記入いただいた個人情報は当所で適切に管理します。この意見交換会に係　る連絡のみに利用し、ご本人の承諾なく第三者への提供はいたしません。
・参加希望者が多数の場合は抽選となりますのであらかじめご了承ください。
・主催者のホームページ等に参加者の姿を含む写真を使用させていただく場
　合があります。あらかじめご了承ください。




　リスクコミュニケーションとは、消費者、事業者、行政担当者などの関係者の間で情報や意見をお互いに交換することです。厚生労働省では、内閣府（食品安全委員会）や農林水産省および地方自治体と連携して意見交換会を行い、消費者や関係事業者などに情報を提供し、食品の安全性について適切に理解されるよう努めています。

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