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TEL. 03-3599-1520

〒135-0064 東京都江東区青海2-7-11
東京港湾合同庁舎8階

 




開催報告

 東京検疫所では『夏休み特別ミッション〜輸入果実を調査せよ!〜』と題して意見交換会を開催しました。
 日本はたくさんの食べ物を外国から輸入しています。輸入された食べ物は安全なのか、安心して食べることができるのかといったことはご家庭でも特に関心が高いことではないでしょうか。
 この意見交換会では、小学生のお子様とその保護者の方に、国(検疫所)や地方自治体(保健所)で働く「食品衛生監視員」と呼ばれる食品の安全を守るプロフェッショナルがどのように輸入食品の安全性をチェックしているのかを学び、実際に東京港の保税倉庫に保管されている輸入食品を調査して頂きました。
 親子で輸入食品について考え、理解を深めるよい機会になったとの感想も頂きました。結果の概要に関しては以下のとおりです。

(1)実施要領

 日  時:平成29年7月26日(水)13:00〜17:00
 開催場所:東京検疫所
     (東京都江東区青海2丁目7−11 東京港湾合同庁舎9階)
 見学場所:株式会社ペガサスグローバルエクスプレス
     (東京都大田区東海6-3-1)
 参加者 :10名(小学生5名、保護者5名)
 主 催 :東京検疫所、厚生労働省
 協 力 :大田区保健所、株式会社ペガサスグローバルエクスプレス、
      ANAフーズ株式会社

(2)実施内容

 一日こども食品衛生監視隊員となって、食品衛生監視員の仕事と輸入食品について学び、東京港の倉庫に保管されている輸入食品を見に行きました。
 
1.こども食品衛生監視隊員の任命式
    

 2.輸入食品の安全について学ぼう!(説明:東京検疫所)
 

 3.保健所の仕事を知ろう!(説明:大田区保健所)
 

 4.バス内レクリエーション(写真クイズ)(説明:東京検疫所)
 
  

 5.保税倉庫ってどんなところ?〜バナナの輸入〜
   (説明:株式会社ペガサスグローバルエクスプレス)
 

 6.保税倉庫・バナナムロ見学
   (場所:株式会社ペガサスグローバルエクスプレス)
  

 7.一日こども食品衛生監視隊員による輸入食品の現場検査風景
   (場所:株式会社ペガサスグローバルエクスプレス)


 8.意見交換会(場所:株式会社ペガサスグローバルエクスプレス)


 9.参加されたみなさん                         



(3)配付資料(一部抜粋)

 ・輸入食品の安全について(東京検疫所)
 ・保健所の仕事を知ろう!(大田区保健所)
 ・バナナの輸入の話(株式会社ペガサスグローバルエクスプレス)
 ・こども現場検査台帳

 

(4)アンケート結果

 ・こどもアンケート結果
 ・「食品の安全性に関する意見交換会」アンケート結果


           ○問い合わせ先
                    厚生労働省東京検疫所食品監視課
              〒135-0064 東京都江東区青海2丁目7−11
                         東京港湾合同庁舎8階
                  電話番号:03−3599−1520
                 FAX番号:03−6891−2153



〜食品の安全性確保に関する意見交換会(リスクコミュニケーション)の概要〜

 リスクコミュニケーションとは、消費者、事業者、行政担当者などの関係者の間で情報や意見をお互いに交換することです。厚生労働省では、内閣府(食品安全委員会)や農林水産省および地方自治体と連携して意見交換会を行い、消費者や関係事業者などに情報を提供し、食品の安全性について適切に理解されるよう努めています。

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東京検疫所食品監視課

〒135-0064
東京都江東区青海2-7-11
東京港湾合同庁舎8階

TEL:03-3599-1520
FAX:03-5530-2153
8時30分〜17時15分

(輸入食品相談指導室)
 TEL 03-3599-1519
 FAX 03-6891-2153
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 8時30分〜12時
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